バス旅グッズ

バス旅行で必要なものってなに?

初めてのバス旅!でも荷物に何をそろえたらいいの?あれば便利なアイテムを紹介!

これから初めてバス旅を予定している方もいることでしょう。鉄道や飛行機で旅行する場合と同じように、バス旅にもそろえておくべき荷物やアイテムがあります。とはいえ、初めてバス旅を経験する方にとっては、なかなかイメージできないのではないでしょうか。

そこで、バス旅で荷物に入れておくと役立つ便利なアイテムについて、ここでは幾つか紹介していきます。

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バス酔い対策のアイテムは忘れずに!

バス旅は長時間にわたって、限定された車内の空間で過ごすことになります。そのためバスの揺れが続くことで、酔ってしまうこともあり得ます。特にバス酔いしやすい体質の方は、しっかりと準備することが大切です。そこで必要最小限の酔い止めクスリを、荷物に入れておくことが求められます。

水なしで飲めるタイプを用意しておけば、飲水がない車内でもスピーディーに対応できます。そしてもう1つ忘れてはならないのが、エチケット袋です。これは小さいころ学校の遠足などで、よく見かけた経験のある方も多いはず。

色付きのビニール袋や、紙袋の中へさらにビニール袋をセットして、外からは見えないように工夫しておくのが基本です。普段はバス酔いしない体質の人であっても、寝不足や疲れなどによって、突発的にバス酔いになるケースもあります。

このような方でも念には念を入れて、酔い止めクスリやエチケット袋を準備しておいてください。

ペットボトルやマイボトルで自分にふさわしい飲料水を!

バス旅ではあらかじめペットボトルやマイボトルで、自分独自の飲料水を用意しておくことも大切です。車内が冷房や暖房で乾燥していれば、喉も渇きやすくなります。また気分が悪くなった際に、クスリと一緒に飲む水やお茶が必要です。

さらに長時間同じ姿勢で過ごすため、エコノミークラス症候群を防止する観点からも、こまめに水分を補給することが求められます。確かに観光バスや長距離バスでは、車内で飲料水が提供されるケースもありますが、必ずしも自分の好みのものとは限りません。

また必要なタイミングで飲みたいと思った時でも、周りの目を気にして、なかなか頼めないこともあります。やはりあらかじめ自分で準備した飲料水を持っていく方が無難です。

意外なものが大活躍!ファスナー付きのビニール袋!

バス旅では途中下車しながら、そこで買った名物や特産品を持ち帰って、車内で食べるのも魅力の1つ。ただし幾つも買って量が多いと、バスの小さな簡易テーブルでは置き切れないケースもよくあります。こんな時には、とりあえず保存できるものがあると便利ですよね。

そこでおすすめなのが、ファスナー付きのビニール袋です。家庭の冷凍庫に食材を保存しておく際にもよく見かけますが、バス旅でもこれが大活躍します。ファスナーを閉めれば、ちょっとした汁気やニオイが目立つ食品であっても、車内に漏れる心配がありません。

水道がない車内では必須!携帯タイプのウェットティッシュ!

バスの車内で食べたり飲んだりすれば、うっかりこぼしてしまうこともあります。また口のまわりを拭く必要もあるはずです。そんな場合でもウェットティッシュがあれば大丈夫。車内には水道がないので、これがたいへん重宝します。

旅行に便利な携帯タイプを購入すれば、余計な荷物になることもありません。

ひざ掛けやストールで温度調整!

バスの車内はできるだけ快適な環境を保つために、クーラーや暖房を使用しているケースが一般的です。とはいえ、必ずしも乗客一人ひとりに最適な温度が設定されているとは限りません。性別や年齢あるいは乗車中の体調によって、快適な温度の感じ方は人それぞれだからです。

例えば夏場でもクーラーが効き過ぎていたり、逆に冬場では暖房が弱すぎるなどして、体調を崩してしまうことさえあります。これではせっかくのバス旅行も台無しです。そこで自衛手段として、ひざ掛けやストールを持っていくことをおすすめします。

肩が冷えたらストールをかけて、下半身を温めるならばひざ掛け等を使い、自分でこまめに温度調整することが求められます。

バスの車内で快眠したければネックピロー!

長距離のバス旅行では、深夜の移動も珍しくありません。当然のことながら、車内で睡眠をとることになります。その際に必ず忘れてはならないアイテムが、ネックピローです。乗車するバスのタイプによっては、完全にリクライニングできる座席もありますが、それでも首を支える枕は欠かせません。

寝返りもできない限定されたスペースに加え、バスの揺れなどによって、首から上の部分が不安定になるからです。この点、ネックピローがあれば、身体への負担や不快感を少しでも緩和することができます。首に巻きつけるクッションのような形状なので、完全にリクライニングできないような座席でも、首から上をしっかりガードします。

深夜のバス車内で完全に光をシャットアウトしたいならアイマスクを!

深夜のバス移動で睡眠をとる際に、もう1つ欠かせないアイテムがアイマスクです。深夜のバスの車内では、遮光カーテンを閉めるので、一応は睡眠できる環境になります。しかしバスの車内は完全な暗室になるわけではありません。

車内の間接照明に加え、他の乗客のスマートフォンの光や、読書用のペンライトの明るさなどによって、なかなか寝付けないこともあります。もし薄っすらとした光さえも睡眠に邪魔だと感じる方ならば、アイマスクは絶対に持っていくべきでしょう。

使い捨てマスクで喉をしっかり守ろう!

バス旅では使い捨てマスクを何枚か持っていくこともおすすめします。車内のエアコンによって空気が乾燥していると、喉を痛めやすいからです。特に深夜のバスで睡眠をとる場合には、知らないうちに口を開けて寝てしまい、喉を痛めることもあり得ます。

また長時間にわたって不特定多数の乗客と同じ空間で過ごすので、風邪なども伝染りやすい環境にあると言えます。いずれにしても、バスの移動中は使い捨てマスクを着用して、喉を守ることをこころがけましょう。

深夜バスで快適な朝を迎えるなら洗顔シート!

最後におすすめしたいのが、洗顔シートです。日常生活では朝に起床すれば、顔を洗いますよね。しかし洗面所もない深夜バスの車内では、そうはいきません。このままでは顔を洗わない状態で朝を迎え、せっかくのバス旅も気分がモヤモヤしながら、観光を続けることになってしまいます。

また女性にとっては前日の化粧も落とせないので、お肌のコンディションにもよくありません。そこで洗顔シートさえあれば、バスの車内で起床しても、スムーズかつスピーディーに洗顔することができます。特に女性の方には、この洗顔シートが大いに役立つはずです。

参考リンク-日帰りバスツアー(九州発・博多発)| オリオンツアー ... https://orion-bustabi.com/kyusyu

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